トップページ > 合法木材と違法伐採対策

合法木材と違法伐採対策

違法伐採の問題

違法伐採

今、違法伐採問題が注目を集めています。

海外で行われている違法伐採が、世界規模での森林の減少・劣化の原因の一つになっているからです。

違法伐採はそればかりではなく、違法に伐採された安い木材が輸入されると、日本のような木材輸入国にとって国内の林業・木材生産にも悪影響を与えると言われています。

日本の木材消費量の約8割は輸入ですから、まさに人ごとではありません。

ページトップへ戻る

合法木材とは

連鎖

合法木材とは、森林関係法令において合法的に伐採されたことが証明された木材のことを指します。

つまり合法木材は正しい手続きで生産された木材をいいます。

ページトップへ戻る

政府の取組

国会

政府は、平成18年4月より政府機関が調達する木材・木材材品については、合法性が証明されたもの以外は購入しないこととなりました。

政府が率先して購入するということは、国民にも合法性が証明された木材・木材製品を積極的に購入してもらうことを期待するものです。

 

 

 

ページトップへ戻る

宮城県森林組合連合会の取組

木材

宮城県森林組合連合会では合法性の証明された木材・木材製品の供給促進に積極的に取り組むこととしました。

また、自主的行動規範を制定するとともに、認定実施規程を定め森林組合の認定を行い、合法性・持続可能性証明を有する国産材の供給促進に努めています。

 

ページトップへ戻る
Copyright(C) Miyagi Pfef. Federation of Forest Owners Cooperative Association All Rights Reserved.